「原因不明」はない。「わからない」なら「相談」して「学んで正しいケア」を。
目次
・原因不明ではなく原因がどこにあるのか本人または関係者がわかっていないだけ
・(整体 頼みの)受け身ではなく(原因と向き合い)自らが動きましょう
(的外れな)治療、(的外れな)セルフケアによって余計に悪くなる
原因不明ではなく原因がどこにあるのかわかっていないだけ
なぜ、痛いの?
まず「原因」を考えましょう。
なぜなら、原因がわかれば解決するからです。
例えば、座り過ぎで腰の痛みが出てるなら座る時間を減らせば良いんです。

それで全てが解決するわけではありませんが、良くなるキッカケにはなります。
だから、まず「原因」を考えましょう。
しかし、とは言うものの、なぜ、腰に痛みが出てるのかわからない時もありますよね?
そんな場合は、専門家に尋ねましょう。
なぜなら、原因を追求してくれるからです。
例えば、普段の何気ない動作が痛みの出る原因だったりすることが多々あります。
ご自分ではなかなかわからないものです。
だから、専門家に尋ねましょう。
我流で闇雲に運動をやるのは逆効果
我流で
我流で取り組むのはやめましょう
なぜなら、それでは良い結果が出ないからです。
例えば、よくあるのが、ストレッチ !
※詳しくは「ストレッチをしてはいけない理由」をご覧ください

『何でそのストレッチをしてるんですか?』
とお聞きすると…
決まって返ってくる返事は、
『硬いから…筋肉を緩めようと思って…』
またぐいぐい、力一杯ストレッチを…
それを取り組んだことでご自分の気分が満たされるのであれば、
それで結構ですよ!
ただ、残念ながらそれでは良い結果は出ません!
だから、我流で取り組むのはやめましょう。
闇雲に
闇雲に何でもかんでも取り組むのは止めましょう
なぜなら、逆効果だからです。
例えば、おなかが出てきたから
YouTubeで腹筋やってたからそれをやり出した人がいらっしゃいます。

その腹筋をしたら腰が痛くなるけど、お腹を何とかしたいから…
それでは良くならんでしょ?
逆効果です。
※詳しくは「筋トレよりも先にすべきこと」をご覧ください
だから、闇雲に何でもかんでも取り組むのは止めましょう
スポーツをしてるなら
運動をしてるならケアをしましょう
なぜなら、ケアしないと痛めるからです。
例えば、スポーツ選手は運動後はケアしますよね?
理屈は全く同じです。
運動レベルは違えど、運動してることには変わりありません。
だから、運動をしてるならケアをしましょう。
相談しましょ❶
ご自分で判断せずにすぐに治療家に相談するようにしましょう
なぜなら、それでは良くならないからです。
例えば、「氷で患部を熱取りしましょう」と私(術者)に言われて、
熱取りしてみたけど、良くならないから熱取りをするのを止めた方がいらっしゃったとします。
やってみたけど、良くならないなら、
その時に私にLINEで相談することもできたはずですよね?
下記のように…
私「どのくらい時間、熱取りされました?」
患者「先生の言われる通り、まず20〜30分は熱取りしました」
私「20〜30分されたんですね。確認ですが、氷で熱取りされたんですよね?」
患者「いえ、氷じゃなくて保冷剤です」
私「・・・」

こんなやり取りは、日常茶飯事です。
それでは良くならないので、そこで私は良くなるために必要なことをお伝えします。
上記のように相談していれば、その場で修正をかけられますが、ご自分の判断で行動すれば良くなりません。

だからご自分で判断せずにすぐに治療家に相談するようにしましょう
相談しましょ❷
ご自分で判断せずにすぐに治療家に相談するようにしましょう
なぜなら、それでは何も変わらないからです。
例えば、「氷で熱取りしましょう」と私(術者)に言われて、
冷やしてみたけど、余計に痛くなったので
冷やすのをやめて温めた方がいらっしゃったとします。
やってみたけど、良くならないならその時に私にLINEで相談することもできたはずですよね?

下記のように…
患者「氷で冷やしたけど余計に痛くなったから温めました」
私「温めたんですね。確認ですが、温めたらちょっとマシなんですか?」
患者「マシやけど痛い…」
私「・・・」
このようなやり取りは、日常茶飯事です。
それでは良くならないし、確実に悪化するので、そこで私は良くなるために必要なことをお伝えします。
上記のように相談していればその場で修正をかけられますが、ご自分の判断で行動し続ければ何も変わりません。
だからご自分で判断せずにすぐに治療家に相談するようにしましょう
相談しましょ❸
ご自分で判断せずにすぐに治療家に相談するようにしましょう。
なぜなら、それでは何も変わらないからです。
例えば、「氷で熱取りしましょう」と私(術者)に言われて、
冷やしてみたけど、なんか痛くなったので冷やすのをやめた方がいらっしゃったとします。
やってみたけど、良くならないなら、その時に私にLINEで相談することもできたはずですよね?
下記のように…
患者
「氷で冷やしたけど余計に痛くなったから止めました」
私
「止めたんですね。痛くなったとのことですが、どんな痛みなんですか?」
患者
「なんか肌が痛いんです」
私
「肌が痛いんですね。肌が弱いとそういうこともあります。1つ提案なのですが、地肌に直接、熱取りするのではなく、シャツの上から熱取りする事って出来そうですか?それでも抵抗あります?」
このようなLINEのやり取りは、日常茶飯事です。
やってみたけど痛みが出る、そんなこともあります。
そこで私は良くなるために必要なことをお伝えします。

上記のように相談していればその場で修正をかけられますが、ご自分の判断で行動し続ければ何も変わりません。
だからご自分で判断せずにすぐに治療家に相談するようにしましょう
永久に自分でコントロールできる?
定期的に専門家に診てもらうようにしましょう
なぜなら、良い状態を自分でコントロールできないからです。
例えば、良くなったと思って、痛みが出てた時のような過ごし方、身体の使い方をしているとどうでしょうか?
それではまた痛みが出てくるでしょ?

中には自分でコントロールできる人もいますが、なかなか自分で維持できないものです。
スポーツ選手もコーチがいたり、トレーナーがいたりしてコンデイション調整しますよね?
自分一人で良い状態を持続させるのってなかなか難しいですよね?それと同じです
だから、定期的に専門家に診てもらうようにしましょう
普段から相談できる環境を
普段から治療家と「LINE」で相談できる環境を作っておきましょう。
なぜなら、何かあってもサポートしてもらえるからです。

例えば、夜中に…急に腰が痛かなって、
今、動けない…困った…どうしよう…どうすれば良いんだ…
そんな困ってる時でも相談すればサポートしてもらえます。
だから、普段から治療家とLINEで相談できる環境を作っておきましょう。
(整体 頼みの)受け身ではなく(原因と向き合い)自らが動きましょう
なぜなら、受け身で良くなるわけがないからです
例えば、腰痛が続いていたとします。
痛みがあるから整体の施術でなんとかしてほしいと思いますよね?
ただ、なぜ腰痛が発症したのかを考えて(わからなければ相談して)その原因と向き合って自ら動いていかないとその腰痛は良くなりませんよね?
座り過ぎで腰痛が出てるなら、座り過ぎないように日々の生活習慣を改めるということが必要ですよね?
だから(整体 頼みの)受け身ではなく(原因と向き合い)自らが動きましょう
理解することも大事
カラダの仕組みを少し理解するようにしましょう
なぜなら、理解していないとどんどん悪くなっていくからです。
例えば、朝、起きたら身体中が固まって動きづらい、
動くと痛い…でも動き出すと痛みもなくなり、
動きやすくなってくるという方がおられます。
何でやろ?と思うんです。
ご本人は… わからないから… 確かにこれはいろんな原因がありますよ。
しかし、考えられるのが、
❶『座ってばかりで普段から身体を動かせているのか?』
❷『連続して歩く時間を作れているのか?』
❸『運動してるなら正しいケアはしてるのか?』
ということです。
原因究明していくためにお聞きしていくと、
お決まりの返事が返ってきます。
『いや……してないです…』とか、無言になってしまいます。
このように理解してないとどんどん悪くなるんです。
逆に理解してると自己修正をかけられますよね?
だからカラダの仕組みを少し理解するようにしましょう。