外反母趾

目次

外反母趾にならないためにすべきこと

前傾姿勢意識を

なってしまった外反母趾に対策を

普段からわざわざ歩く時間を作りましょう。

なぜなら、外反母趾になりやすいからです。

例えば、歩かない人は、足を左右均等に使う習慣が少なくなるので左右差がでてフラフラ横揺れをするように歩きます。

そんな歩き方をしているとどんどん、踵に荷重が乗るようになります。

つまり、普段歩かない人が、踵荷重で歩くことで「外反母趾」になるキッカケをつくるということです。

だから、普段からわざわざ歩く時間を作りましょう。

歩き方の意識も大事

歩く時は、前傾姿勢(前荷重)を意識しましょう

なぜなら、踵荷重(後荷重)だと外反母趾になりやすいからです。

例えば、普段から踵荷重で歩くと足尖離地期(つま先が離れる時)に

母趾を内旋してこねる動き(内返しするような応力がかる)が出てしまいます。

それを続けることで外反母趾になっていきます

だから、歩く時は、前傾姿勢(前荷重)を意識しましょう。

なってしまった「外反母趾」の人にできる対策

外反母趾の人はまずは寝たままできる骨盤を動かす『足バタトレーニング』をしましょう。

(出典:ふみ整体院 youtube)

なぜなら、外反母趾の変形が進むからです。

例えば、めちゃくちゃ専門的な話になるのですが、

❶骨盤の動きが悪い

骨盤関節の動き(滑らかさがなく、恥骨のクランク運動ができない)が悪いと力が足に伝わりにくくなります。

❷股関節に影響

そんな中、バランスを取ろうとするために股関節が外旋傾向になります。(いわゆるガニ股)

❸膝関節に影響

股関節がそんな状態だと膝のスクリューホームムーブメント(膝関節の動き)に問題が出てきます。

❹足関節に影響

そんな状態で歩くことで足の接地が外旋(ガニ股)傾向になり、

内反する様に、離地期の荷重が拇指球側(親指側)にかかる負担が強くなります。

❺母趾に影響

離地期にかかる負担の中で中足骨、リスフラン関節に捻挫の様な力がかかります。(トルクが発生)

❻その動きを繰り返すことで関節の破壊の進行 キャビテーションエロージョンによる関節の破壊が進み、

外板母趾の熱変形が進みます。

つまり、何が言いたいかと言いますと、一言でお伝えしますと

「骨盤」の動きが悪いまま、歩くと「外反母趾」の変形が進むということです。

だから、外反母趾の人はまずは寝たままできる骨盤を動かす足バタトレーニングをしましょう。

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