関節を「ポキポキ」鳴らすととどうなる?
目次
首をポキポキ鳴らすと
首をポキポキ鳴らすのはやめましょう
なぜなら、首をポキポキ鳴らすと「パンチドランカー」と同じ症状にもなるからです
例えば、顔色悪い、血流が出ていない、頭痛、物忘れ、体のしびれ、体の震え、バランス感覚の喪失、認知障害、鬱、攻撃性、幼稚、呂律が回らない、落ち着きがない…
上記のような症状が出てきます。
だから首をポキポキ鳴らすのはやめましょう
指をポキポキ鳴らすと
指も同じくポキポキ鳴らすのはやめましょう
なぜなら、ポキポキ鳴らすと「関節」を痛めるからです。
例えば、骨をポキポキ鳴らすと関節内が陰圧になり、キャビンテーションという泡ができ破裂します。この時、超音波を発生し、関節(軟骨など)を傷つけます。
だから、指をボキボキ鳴らすのはやめましょう
ポキポキ鳴らす癖をやめましょう
骨をポキポキ鳴らす癖はやめましょう
なぜなら、関節が変形するからです。
例えば、ポキポキ鳴らす癖があると初めは大きく動かさないと鳴らなかった関節が、少し動かすだけでも鳴ってしまうようになります。
これは関節のルーズニングが起こってる状態です。
関節を支えている靱帯を度重なる衝撃で伸ばし切ってしまい、ガタガタになって緩んでしまってる状態です。
その状態が進むと関節は熱変形していきます。
だから、骨をポキポキ鳴らす癖はやめましょう。
関節をポキポキ鳴らす施術を受ける時は慎重になりましょう。
なぜなら、怪我をする可能性があるからです。
例えば、過去には、アメリカでカイロプラクティックの首の施術を受けた男性が、脳卒中および半身まひになってしまった事例もあります。
実際にスラスト法による首の施術の一部(専門用語では“頚椎の急激な回転伸展操作”といいます)は、人体に損傷を与える(怪我をする)危険性が高いため、厚生労働省によって禁止されています。
だから、関節をポキポキ鳴らす施術を受けるのは控えましょう
少し動いただけで骨がポキポキ鳴ってしまう人は…
少し動いただけで骨がポキポキ鳴ってしまう方は連続して歩く習慣を身につけましょう。
なぜなら、連続して歩く習慣を身につけることでポキポキ鳴らなくなっていくからです。
例えば、少し専門的な話になりますが、本来ポキポキ鳴らすまでにはかなり関節を引っ張る必要があります。
しかし、これがちょっと動かしただけで鳴るというのは、すでに関節が緩んでいる状態になっているということです。
座ってばかりで歩く習慣がなくなると関節を支えるはずの靭帯や関節包が、伸び切ってしまい、関節が緩んでしまい動かす度にポキポキなりやすくなっています
だから、少し動いただけで骨がポキポキ鳴ってしまう方は連続して歩く習慣を身につけましょう。