肩こり・頭痛・耳鳴り・目眩の原因
目次
なるべく下を向かないようにしましょう。
なぜなら、首を痛めるからです。
例えば、日常生活でよくあるのが、スマホを見る動作などがあります。
下を向いてスマホを見ることで後ろの筋肉が引っ張られ、長期化すると首の関節も痛めます。
だから、なるべく下を向かないようにしましょう。
しかし、とはいうものの、スマホを使う時にどうしても下を向いてしまいますよね?
その場合は、対策として、頭のうつむきが極端に起こらないよう工夫しましょう。
例えば…
スマホ画面を目線の高さに合わせるなどで下を向かないようにできますよね?
このように下を向かないように工夫することで首を痛めません。
だから、頭のうつむきが極端に起こらないよう工夫しましょう。
髪を洗うときも同じ
髪を洗うときはなるべく下を向かないようにしましょう。
なぜなら、首を痛める(頭痛、耳鳴り、肩こり)からです。
例えば、少し専門的なお話になりますが、頭の骨は、横から見ると、顎のある前側が重いので、バランスをとるために前側に比べ後側の筋肉はとても発達しています。
このような構造になってるので、下を向くことで必然的に後側の筋肉は緊張してきますよね?
下を向くのが長ければ長いほど、関節(頸椎)にも負担がかかり、痛めてしまうということです。
だから髪を洗うときはなるべく下を向かないようにしましょう。
デスクワーク時も同じ
出来るだけ「下を向かない」ようにしましょう。
なぜなら、ストレートネックになり、首が痛くなるからです。
例えば、頭を15度前に傾けると、首には約12㎏の力がかかります。 うつむく角度によって、負担の大きさが変わります。
つまり下を向くことで、首に負担がかかるということになります。
だから出来るだけ「下を向かない」ようにしましょう。
しかし、とは言うものの、デスクワーク作業でどうしても下を向いてしまいがちになります。
その場合は、傾斜台を使ってデスクワーク作業をするようにしましょう。
なぜなら、首に負担がかからないからです。
例えば、デスクワークでノートパソコンを使ってる人は、傾斜台を使うことでパソコンの画面を通常より高くすることができます。
このようにパソコンの画面を高くすることで目線と同じくらいになり首に負担がかからなくなります。
だから傾斜台を使ってデスクワーク作業をするようにしましょう。