だから良くならない

だから良くならない

「ストレッチ」は逆効果

「マッサージ」は逆効果

「受け身」ではなく「自ら」が動く

「筋肉」を緩めるより「骨組み」を強くすることを考えましょう

「筋トレ」よりも「骨トレ」をしよう

「歩行」に勝るものはない

「1日3杯」以上の牛乳を飲むのは控えましょう①

「1日3杯」以上の牛乳を飲むのは控えましょう②

「骨粗鬆症」にはカルシウムやコラーゲンを多く摂れば大丈夫?

我流で

我流で取り組むのはやめましょう

なぜなら、それでは良い結果が出ないからです。

例えば、よくあるのが、ストレッチ

『何でそのストレッチをしてるんですか?』

とお聞きすると…

決まって返ってくる返事は、

『硬いから…筋肉を緩めようと思って…』

またぐいぐい、力一杯ストレッチを…

それを取り組んだことでご自分の気分が満たされるのであれば、

それで結構ですよ!

ただ、残念ながらそれでは良い結果は出ません!

だから、我流で取り組むのはやめましょう。

闇雲に

闇雲に何でもかんでも取り組むのは止めましょう

なぜなら、逆効果だからです。

例えば、おなかが出てきたから

YouTubeで腹筋やってたからそれをやり出した人がいらっしゃいます。

その腹筋をしたら腰が痛くなるけど、

お腹を何とかしたいから…

それでは良くならんでしょ?

逆効果です。

だから、闇雲に何でもかんでも取り組むのは止めましょう

スポーツをしてるなら

運動をしてるならケアをしましょう

なぜなら、ケアしないと痛めるからです。

例えば、スポーツ選手は運動後はケアしますよね?

理屈は全く同じです。

運動レベルは違えど、運動してることには変わりありません。

ケアしないと痛めます

だから、運動をしてるならケアをしましょう。

(整体 頼みの)受け身ではなく(原因と向き合い)自らが動きましょう

なぜなら、受け身で良くなるわけがないからです

例えば、腰痛が続いていたとします。

痛みがあるから整体の施術でなんとかしてほしいと思いますよね?

ただ、なぜ腰痛が発症したのかを考えて(わからなければ相談して)その原因と向き合って自ら動いていかないとその腰痛は良くなりませんよね?

座り過ぎで腰痛が出てるなら、座り過ぎないように日々の生活習慣を改めるということが必要ですよね?

だから(整体 頼みの)受け身ではなく(原因と向き合い)自らが動きましょう

「筋肉」を緩めるより「骨組み」を強くすることを考えましょう

なぜなら、筋肉を緩めると余計に軸がズレる(歪む)からです。

えば、真ん中に支柱(軸)をおいたテントを想像してください。

これを作るには一本の支柱を真ん中に通して、左右前後の地面にテントの杭を打ち安定させますね

。(バランスが保たれた状態)

しかし、支柱が何かの拍子で支点を狂わせ、左側に傾く力がかかるとしたら、テントはどうなるでしょうか?

テントは、右側の膜を張ることによって、倒壊を防止する役目をします

よね?

筋肉が張っている(硬くなっている)ということはこういうこと(軸がズレてるから筋肉が緊張している)です。

では考えていただきたいのですが、この張っている(硬くなっている)筋肉を緩めようとするとどうなりますか?

テントを保持している杭も緩み、もはやテントは建つことができないですよね?

つまり、張っている(硬くなっている)筋肉を緩めると余計に余計に軸がズレる(歪む)んですよ。

余計に悪くなるということがこれでお分かりになりましたよね?

だから「筋肉」を緩めるより「骨組み」を強くすることを考えましょう

「筋トレ」よりも「骨トレ」をしよう

筋トレよりも骨トレをしましょう。

なぜなら、筋トレだと怪我をする可能性があるからです。

例えば、プロ野球で活躍された清原選手。

彼はウエートトレーニングにより外見上の筋肉を大きくし、一見、頑健で故障等しそうもない体を作り上げましたが、全力疾走による肉離れや膝の故障が多かったと言われています。

(出典:時事通信社)

つまり、関節を無視して負荷をかけて筋肉だけを強くしても怪我しやすくなるということです。

だから、筋トレよりも、骨トレをしましょう。

しかし、とはいうものの、『骨トレってどんなことをすればいいの?』ってなりますよね?

まず、踏み台ウォーキングを50回1日3セットから取り組んでみましょう。

なぜなら、これこそが、骨を刺激して骨を強くする「骨トレ」になるからです。

例えば、この台を上り下りする運動。

上るときに骨盤関節を動かして、脚全体のインナーマッスルと言われる筋肉を鍛えることができます。

後ろ向きで下りるとき、かかとに刺激が与えられて、かかとの骨細胞が活性化する。

この運動をすることで、ジョイントとなる関節にも荷重をかけれてインナーマッスル(深層筋)にも負荷をかけれるということです。

ただこの時、気をつけてほしいのは、ドスドス勢いよく降りるのではなく、ゆっくりと上りゆっくりと降りるように心がけましょう。

この『ゆっくり』の動作が筋肉、骨を強くするための負荷になるからです。

このように、関節のことを考え、地にしっかり足をつけて時間をかけてゆっくりと負荷をかけ続けることが大事なのです。

だから、まずは踏み台ウォーキングを50回1日3セットから取り組んでみましょう。

1日3杯以上の牛乳を飲むのは控えましょう①

1日3杯以上の牛乳を飲むのは控えましょう。

なぜなら、骨を弱くするからです

例えば、日本人の場合、乳幼児は別にして7〜8割の人が乳糖耐性がないと言われています。

つまり、乳糖分解酵素を体内にもっていないということです

したがって、飲み過ぎると体内で吸収されることなく、排泄されてしまうということです。

しかもこのとき、体内カルシウム量が余計になったと体が認知して、すでに体内にあったカルシウムまでもいっしょに排泄されてしまいます。

つまり牛乳をたくさん(1日3杯以上)飲むと骨が丈夫になるどころか、逆に骨を弱くすることになる。

1日3杯以上の牛乳を飲むのは控えましょう。

1日3杯以上の牛乳を飲むのは控えましょう②

1日3杯以上の牛乳を飲むのは控えましょう

なぜなら、死亡率が高くなるからです

例えば、2014年、1日3杯以上の牛乳を飲むと、骨折の予防にならないだけでなく、死亡率が2倍になることが、スウェーデンにあるウプサラ大学のカール・マイケルソン教授のグループによる研究で明らかになったと言われています

さらに詳しくお伝えしていきますが、牛乳に含まれる乳糖は、ブドウ糖とガラクトースからできていますが、このガラクトースを大量に摂取することで、酸化ストレスが増し、炎症が起こり、結果として、老化が進むということです

つまり、慢性炎症、神経障害、免疫力の低下を引き起こし死亡率が高くなっていくということです

だから1日3杯以上の牛乳を飲むのは控えましょう.

「骨粗鬆症」にはカルシウムやコラーゲンを多く摂れば大丈夫?

いいえ、栄養を補うこともある程度は大事ですが、とにかく連続して歩く時間を作りましょう

なぜなら、「歩くこと」でしか骨は強くならないからです。

例えば、少し考えていただきたいのですが、現代において、本当に栄養が足りない人などいるのでしょうか?

長命とされるご高齢の方々は、共通して若い頃に十分な栄養をとれなく、またその後も粗食を心がけていることです。

上記のことから特定の栄養を補ったからといって骨密度が増えることはないのではないでしょうか?

また疫学調査では牛乳を多く摂る人ほど骨粗髭症になり易いと報告が出ています。
骨はカルシウムの貯蔵庫の役割があり、カルシウムが足りなくな ると血中に骨からカルシウムを放出して免疫を保とうとするも のが、牛乳のような高カルシウムが多量に入ってくると、体内で バランスを保つため慌てて排出しようとする時に、過剰に反応し て骨からもカルシウムを流してしまうとのことです

それではコラーゲンはどうでしょうか?

WHO(世界保健機構)は、カルシウム摂取が多い国に骨折が多いという理由として、酸性の蛋白質(アスパラギン酸・グルタミン酸など)を多く摂取している事が指摘されています。確かにアメリカの食生活を想像すると、酸性のお肉や油を多く摂って、野菜や果物などのアルカリ性をあまり摂取しないという印象がありますよね

つまり栄養を補えばそれで大丈夫ということはあり得ないということです

骨の密度を上げるのは、もっと物理的な力「圧力」にあります。

人間の骨も圧力をかける(歩く)ことで電気を帯び、カルシウムを引き寄せ骨の密度を濃くしながら強くなって行くのです。(ピエゾ効果)

だから栄養を補うこともある程度は大事ですが、とにかく連続して歩く時間を作りましょう

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