「スリッパ」のリスク

目次

スリッパは履かないようにしましょう

でも寒いやん?

でも寒いやん?❷

スリッパを履いていたらどうなる?

スリッパを履いていて腰痛・頭痛は良くなるわけがない

冬でも室内スリッパ(靴以外の履物)は履かないようにしましょう

なぜなら、スリッパを履くと足指に変形(ハンマートゥ、浮き指)が起こる可能性があるからです

❶例えば、『足全体を固定することができないスリッパ』を履くと、足が常に前滑りを起こしている状態になります。

そして足の甲の部分をストラップで抑えてしまいそのストラップに指を引っ掛けようとして指が上ってしまいます

その結果、『浮き指』となってしまいます。

❷逆に『つま先のところがふさがっているスリッパ』の場合、足指がつま先の壁にぶつかって、指が前にかがむような変形をしてしまうこともあります。

また、前に足が滑るので、それを止めようとグッと踏ん張るような感じで足指に力が入り、かがみ指、ハンマートゥ、になってしまいます。

だから冬でも室内スリッパは履かないようにしましょう

でも寒いやん?足元冷えるよ❶

しかしとは言うものの、冬は床が寒くて冷えますよね?

その場合は、保温性・吸湿性の高い素材を使用した靴下を履くようにしましょう。

例えば、羊から採取されるウール素材は、保温性・吸湿性の両方を兼ね備えた機能的な天然素材です。暖かさをキープしつつ、余分な湿気を吸い取ってくれるので、ブーツや革靴など、内部が蒸れやすい靴を履いていても快適さを保つことができます。

だから、スリッパを履くのではなく保温性・吸湿性の高い素材を使用した靴下を履くようにしましょう。

他にも「靴下を重ね履き」「滑り止め付き靴下」するなどの方法もあります。

とにかくスリッパを履かないようにしましょう。

でも寒いやん?足元冷えるよ❷

「布草鞋」や「ビーチサンダル」などを履くようにしましょう

なぜなら、足指が変形することがないからです

例えば、布草鞋やビーチサンダルには鼻緒がありますよね?


履かれたことがある方はお分かりかと思うのですが、鼻緒を掴んで歩くことによって、足の指で踏ん張るようになります。

つまり足裏の筋肉が鍛えられ、転びにくくなったり、足の変形などを未然に防ぐ事ができたりします。

だから「布草鞋」や「ビーチサンダル」などを履くようにしましょう

スリッパを履いていたらどうなる?

スリッパを履くのを止めましょう。

なぜなら、転倒しやすくなるからです。

例えば、スリッパを履くと足元の安定感がなくなります。

普段、歩く習慣がない人がスリッパを履いて過ごしているとちょっとした段差でつまづきやすくなったりして転倒しやすくなります。

だから、スリッパを履くのを止めましょう

スリッパを履いていて腰痛・頭痛は治らない

なぜなら、それで腰痛、頭痛が改善されないからです。

例えば、スリッパを履いてると足部の主要関節は確実に歪みます。

足元が歪んで不安定になるのに上が安定するでしょうか?

土台が不安定だと上の柱も不安定になりますよね?

それで腰痛、頭痛が改善しないんですよ。

だから、スリッパは履かないようにしましょう。

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