蹴上(段差)が高いのは腰を痛めます

蹴上が高い(一段が高い)階段はなるべく登らないようにしましょう

ということは…

対策として…


蹴上(段差)が高い階段はなるべく登らないようにしましょう

なぜなら腰、股関節を痛めるからです

例えば、

建築基準法で階段の踏み面(足を載せられるスペースの奥行)は15㎝以上、蹴上(1段ごとの高さ)は23㎝以下と定められています。

(出典: https://w-wallet.com/page707.html  )

また法律の数値とは別に、昇りやすい階段の幅は、踏み面が20cm~22cm、蹴上は1段あたり18cm~20cmとされています。

つまり、それ以上の蹴上が高くなると腰、股関節に負担がかかり、痛めます

だから蹴上(段差)が高い階段はなるべく登らないようにしましょう

ということは…

登山・下山はめちゃくちゃ慎重にしましょう。

なぜなら、足・腰を痛めるからです。

例えば、先ほどもお伝えしましたように建築基準法で階段の幅は有効幅75㎝以上、踏み面(足を載せられるスペースの奥行)15㎝以上、蹴上(1段ごとの高さ)23㎝以下と定められています。

つまり、基準を超えてると関節に負担がかかり足・腰を痛めやすくなるということです。

基準とか関係なく登山、下山をします。

だから、登山・下山はめちゃくちゃ慎重にしましょう。

対策として

しかし、とはいうものの、慎重になっててもうまくコントロール出来ない事もあるかと思います。

その場合は対策として、

①段差が低いところから登山をするようにする

②下山の際はめちゃくちゃゆっくりと下りる

③下山の際は「前向き」ではなく「後ろ向き」でゆっくりと下りる

ようにしましょう。

なぜなら、上記の3点を意識することで痛めずに済むからです

例えば、

❶段差が高いと負担がかかり痛めやすいと冒頭でお伝えしました。つまり、段差が低いと負担がかかりにくく痛めることはないということです。

❷下山の際は特に「勢いよく」下山しがちになります。特に段差が高いとより勢いよくドスンと足を着地しがちになりますので、手すりなどに捕まりながらゆっくりと下りることでドスンと接地することを減らすことができます

❸「前向き」で下山するよりも「後ろ向き」で下山する方がより慎重になり勢いを落とすことができますので後ろ向きでゆっくりと下りるのも賢明です

だから 対策として、

①段差が低いところから登山をするようにする

②下山の際はめちゃくちゃゆっくりと下りる

③下山の際は「前向き」ではなく「後ろ向き」でゆっくりと下りる

ようにしましょう。

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