前回は踏み台昇降をお伝えいたしましたが、今回は、、、
これです
そう
トランポリンです。
トランポリンは、
『リンパ液の浄化作用』が他のどの運動よりもある
リンパ液は、血管からにじみ出た栄養素を細胞に送りつつ、老廃物を受け取って排泄をするという一連の流れをっています。細胞をいつまでも若く保ちたいのなら、血液とリンパ液の循環をよくすることが大切です。
トランポリンの上下運動によってもたらされる最大の効果が、リンパ液の浄化です。
■トランポリンをおすすめする理由
・室内でできるので、天気に左右されない
・5分でもOKなので、短時間でできる
・膝などへの負担が少ない
・全身をバランスよく鍛えられる
・跳ねるだけじゃないのでトレーニング種類が多い
・遊び感覚で跳ねることができるので楽しい
・何よりも継続しやすい
他にも・・・
・視覚が向上する
驚くべきことに、トランポリンに取り組めば眼球運動のスキル “視覚” を高められる。
上下動を繰り返しが焦点の微調整を促すので、最終的に動いている物体を追随する眼筋が強化される。トランポリンに取り組めば、ボールや対戦相手の動き、あるいは波の変化などがこれまで以上に “見える” ようになるのだ。
・ランニングと同等の心肺機能向上効果
トランポリンの心拍数と酸素消費を計測した2016年のある研究は、トランポリンの心肺機能向上への効果は、ランニング、自転車、バスケットボールなどと同等だが、これらよりも低負荷だとしている。
また、NASAの研究者も、トランポリンの心肺機能向上効果はジョギングより68%高いと認めている。
つまり、メンタル面の苦痛を感じることなく、優れた有酸素ワークアウトを手軽に実践できるというわけだ。まさに “ウィン・ウィン” だ。
さらに
・骨が強化される(関節を強くする)
ジャンプすると骨がミネラルを生成するようになる。また、着地の衝撃は重力の2倍に相当する。
これが骨の密度を高めるので、骨粗しょう症の防止や子供の側弯(そくわん)の治療にも役立てられる。
突き詰めて言えば、トランポリンをすれば、身体を守りつつ、好きなスポーツをより長く続けられるようになるのだ。
ただし…
これ(トランポリン)ばかりやっていればいい・・・
というわけではありません。
トランポリンで飛んでばかりだと『内臓下垂』も起こることもあるので、普段からきちんと地面を歩くこともしなければいけません。
●室内
トランポリン上で足踏みをしたり、腕を振るだけの動きをしたりするのもいいですね。
詳しく知りたい方は、院長までお問い合わせください。