3つの脆弱期
「女性は体(関節)が壊れやすい(もろくなりやすい)時期が3回もあります。
それが、
初潮期・出産期・閉経期
この時期はホルモン変動が激しく起こるので骨盤に負担が大きくかかりやすくなる
少し負担がかかる(無理をする)だけでも、骨盤に大きく負担がかかります。
脆弱3期
● 初潮期
大人になるため成長が止まる頃。この頃に、激しいスポーツをしていたりすると、生理痛がひどかったり、将来出産や更年期障害にダメージを与えやすくなる
●出産期
出産の前後でホルモンが多量に分泌され、骨盤状態が変わる時期です。出産に苦労したという事(分娩に時間がかかる。退院にしばらく時間がかかった。腰痛・肩こり・股関節痛が強くでた。)
出産に耐えうる体でなかったという事でもあります。歩行不足だったり、もしく 過去に骨盤に対する大きいダメージが入っていたり。帝王切開などもあります」
●閉経期
「閉経52歳。前後5年が更年期と言われ。いろんな症状が出やすい」
この3つの時期の1年前後は骨盤が脆くなりやすいので、とにかく体を酷使しない、無理をしない、安静にすることが何より大事です。