どれくらい歩けばいいの?
歩行は一度に続けて40分行いましょう
出勤で20分、帰宅で20分と分けて歩くより、続けて歩く方がはるかに効果があります。
40分と聞くと「えっ、長い!」と思われるでしょうが、かなりの早歩きで歩いても、40分で約4.4km。
お家を出てから片道約2kmでどこまで行けるでしょうか?
それをぐるりと一周すれば、あっという間に40分です。
しかし、早足で連続して40分、一里以上の距離が、足腰を悪くされてる方、毎日忙しく過ごされてる方にとって歩き続ける習慣となるまでは、なかなか時間がかかり、また習慣化するのは難しいものです。
5分、10分と少しづつから始めていかれたらいいです。コツコツと続けていくことで、少しづつ歩ける時間が長くなり、歩数が上がってきます。
歩くと胃腸の調子が良くなる。
歩くと頭が冴える。
歩くと体や心が軽くなる。
心臓病や糖尿病などの生活習慣病のみならず、ガンを含む難病の予防や治療になるとの報告もある
健康には歩くことが必須条件です。
そうして、人類は進化したのだから。
歩行に勝るものはありません。
少しづつでいいんです。
まずは少しづつから始めてみましょう。
やってみましょう。