坐骨神経痛ってなに?
坐骨神経痛とは、腰の骨から伸びている「坐骨神経」が様々な理由によって牽引・圧迫・刺激されることによってあらわれます。
自覚症状としては、お尻から足にかけての痛みやしびれなどとして感じられます。
また、多くの場合、腰痛と伴って症状を感じますが、腰痛を伴なわないこともあります。
坐骨神経痛は、経過で症状が変わることがあります。
1、片側にかけて出る、腰から足にかけての痛み
2、お尻の付け根から、足の外側に感じる鈍痛
3、歩けない期間が2週間程度で、その後、お尻から足にかけて痺れた感じの残る症状
4、お尻の近くだけにチクっとする痛みや鈍痛があるもの
5、お尻から足の指までにかけて出ていた痛みや痺れが、足だけに残ったもの
これらは、坐骨神経を何らかの原因によって障碍された、人によって様々なケースでバラバラな順に感じられることの代表的症状一覧です。