「体育座り」は出来るだけ控えましょう
体育座りは出来るだけ控えましょう
なぜなら、「背骨」や「内臓」に負担がかかるからです。
例えば
❶背骨
体育座りをして「背骨」に負担がかかるのが代表的なのが「側湾症」です。
体育座りで座る習慣があると尾骨が押さえられ、下からの突き上げにより背骨が左右に弯曲した状態で、背骨自体のねじれを伴う「側弯症」になりやすくなります。側湾症になると背骨の変形なので元に戻りません。
❷内臓
もう一つは「内臓」への負担がかかります。
体育座りで座る習慣があると尾骨を押さえて、前にかがむため猫背になります。
また膝を抱え込む座り方により、心臓、肺、消化器も圧迫されて内臓への負担がかかりやすくなります
だから体育座りは出来るだけ控えましょう