草引きをする時のカラダの使い方
ウンコ座りで草ひきをするのはやめましょう
なぜなら、腰が痛くなるからです。
例えば、うんこ座りで草ひきを長くしてると、
骨盤関節(仙腸関節)が噛み込み(ネジがきつく締まり過ぎるような状態)やすくなり、関節面に傷ができます。
関節面に傷ができることで腰に痛みを感じやすくなります。
だから、ウンコ座りで草ひきをするのはやめましょう。
じゃどうやって「草引き」をすれば良いの?
草引きをするときは「四つ這い」になりましょう
なぜなら、四つ這いをすることで腰を痛めることはないからです。
例えば、人は生後間もない頃には歩くことはおろか、立つことすらできませんよね?
出生から歩くまでには「姿勢と運動」の発達段階に従って、
首が座る
座る
這う(ずり這い及び四つ這い)
つかまり立ち
歩く
という段階を踏みます。
つまり、人はこの『四つ這い』をする事で『歩く力』をつけていくのです。
『四つ這い姿勢』は脊柱の支えを作り直すもので『四つ這い歩行』は骨盤を中心に身体を作り直すものです。
だから、草引きをするなら四つ這いの体勢をとりましょう