痛くて歩けないなら…❷
痛くて歩けないなら、四つ這いの体勢をとりましょう。
なぜなら、少しでも歩きやすくなるからです。
例えば、人は生後間もない頃には歩くことはおろか、立つことすらできませんよね?
出生から歩くまでには「姿勢と運動」の発達段階に従って、
首が座る
座る
這う(ずり這い及び四つ這い)
つかまり立ち
歩く
という段階を踏みます。
つまり、人はこの『四つ這い』をする事で『歩く力』をつけていくのです。
『四つ這い姿勢』は脊柱の支えを作り直し、『四つ這い歩行』は骨盤を中心に身体を作り直すものです。
だから、痛くて歩けないなら、四つ這いの体勢をとりましょう