〇〇でもいいので、行動してみましょう
痛み(熱感)があるなら、最悪、(常温もしくは冷蔵の)保冷剤でもいいので、熱取りしてみましょう
なぜなら、『しないよりはマシ』だからです。
例えば、保冷剤でも患部に当て続けると少なからずひんやりしますよね?
氷ほど熱取り効果は期待できませんが、患部の表面温度をある程度は下げ、ほんのわずかでも痛み(熱感を)を減らすことは可能です。
つまり、しないよりはマシということです。
ただ気をつけて欲しいのでは、こまめに保冷剤を取り換えることです。
なぜなら、熱吸収してすぐに温かくなるからです。
保冷剤だと冷え性で熱取りにものすごく抵抗がある人でも、まだ取り組みやすいですよね?
だから痛み(熱感)があるなら、最悪、(常温もしくは冷蔵の)保冷剤でもいいので、熱取りしてみましょう
しかしとはいうものの、それでは、痛みは取れにくいです。
常温、冷蔵の保冷剤でマシにならないなら、氷で熱取りするようにしましょう。
なぜなら、熱の取れ方が全く違うからです。
例えば、火傷(熱による皮膚や粘膜の損傷=皮膚の炎症)をした時、水、冷水で冷やしたけどマシにならないなら、氷で熱取りしようとしますよね?
理屈は全く同じです。
だから常温、冷蔵の保冷剤でマシにならないなら、氷で熱取りするようにしましょう。
最初から氷で熱取りするのがベストなんですけど、最初から抵抗があると、行動にうつせないですよね?
段階を踏んで行動していけば、行動しやすくなりますよ。
※ただし、冷凍の保冷剤では絶対に熱取りはしないでください。なぜなら、凍傷(細胞を痛める)するからです。