「ドスン」と座らないようにしましょう

座る時は勢いよく「ドスン」と座らないようにしましょう

(出典:https://youtube.com/shorts/JYRA8eIC5wc

なぜなら、腰を痛めるからです。 ※腰を痛めるということは必ず首も痛んできます

例えば、高齢者の方で椅子に勢いよく座ると、脊椎圧迫骨折を起こしてしまうことがあります。

 

この骨折は高所からの転落など大きな力が加わらなければ生じない骨折ですが、年齢とともに骨がもろくなり、椅子に勢いよく座る、などの軽微な衝撃で体の重みを支えきれずに椎体がつぶれてしまう骨折です。

また、これは高齢者の方以外には関係ないというわけではありません。

 

勢いよくドスンと座ると、誰でも骨盤関節に衝撃(骨盤の後方への噛み込み)が入り、腰の調子が悪くなり、腰を痛めてしまいます

※腰を痛めるということは必ず首も痛んできます

だから座る時は勢いよく「ドスン」と座らないようにしましょう。

 

「ではどのように座ればいいのか?」となりますよね?

 

対策としては、両手は両膝に置いてゆっくりと座るようにしましょう

なぜなら、そうすることで腰を痛めることはないからです

例えば、ドスンと座る人は、普段から踵(かかと)側に体重をかける癖があるので体重をコントロールできずにドスンと勢いよく座り込んでしまいます。

両手を両膝に置いて前側に体重をかけながらゆっくり座るように意識することでドスンと座らないようにすることはでき、腰を傷めずに済みます

 

 

だから両手は両膝に置いてゆっくりと座るようにしましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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