指圧マッサージをすると…❷

指圧マッサージを受けることは、その時は気持ち良いかもしれませんが、必要以上に受けることで確実に調子を落とし身体全体を蝕んでいきます。

なぜなら、必要以上に指圧マッサージを受けることで筋損傷(瘢痕組織の形成)[?]だけでなく関節の離開(レバーアームの発生)[?] も起こすからです

必要以上に指圧マッサージを受けることで、内出血を繰り返し、瘢痕組織が形成されます。

それを繰り返すしていくことで「瘢痕組織」が広がり、どんどん組織は硬くなり、強い刺激じゃないと物足りなくなるという悪循環に陥ります。

もうこれは「軽い肉離れ」を起こしてるようなものです。 術後の「揉み返し」っていう現象がまさにそれであります。

 

 

同様に関節の離開も、背骨を指圧されることで、ポキっと音が鳴ることがあります。それが気持ちよく感じたりもするのですが、、、

この瞬間、関節の離開は発生しています。

 

 

これを繰り返すことで関節の離開が広がり、ひどくなると、「すべり症」の原因に繋がったり、「足のシビレ」にも繋がります。

めまい、耳鳴り、呼吸障害、心肺機能低下だって起こることもありますし、血栓を飛ばし、脳血管障害だって起こることだってあります。

 

だから指圧マッサージを受けることは、その時は気持ち良いかもしれませんが、必要以上に受けることで確実に調子を落とし、身体全体を蝕んでいくのです。

 

 

 

 

 

 

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