関節が●●していれば『痛み』が出ることはない。

 

 

 

 

(1)乾燥摩擦/固体摩擦
二つの物体(骨と骨)の間に潤滑剤が存在しない状態。

(2)境界潤滑/境界摩擦
二つの物体(骨と骨)の間に分子の大きさ程度の厚さの吸着油膜が存在する状態。

(3)流体潤滑/流体摩擦 [?]

二つの物体(骨と骨)の相対的な運動により、十分な厚さの潤滑剤の油膜(流体膜)が生じて二面が完全に離れた状態。この状態では、常に流体膜が確保されるように、流体に圧力を発生させることにより『荷重』と釣り合わせています。

 

 

二つの物体(骨と骨)が接して動かそうとすると必ず大きな摩擦が発生する

二つの物体(骨と骨)の間に流体成分がない状態で上から押さえつけても動かしづらい

二つの物体(骨と骨)をスムーズに動かすためには、流体成分があって、流体潤滑してることが必要

流体成分があって加圧するとなめらかに動く状態=流体潤滑 [?]

加圧すると動きやすい。でも、牽引する(引っ張る)と動きが鈍い

流体潤滑を達成するには二面(骨と骨)が平行になってる、加圧することが必要

内圧が高まって二つの面(骨と骨)が平行であることが流体潤滑』[?] の達成に必要

 

関節が流体潤滑 [?]してることにより、(関節は)滑らかに動くし、荷重と釣り合う環境が整う(バランスが整う)ので、この環境下で『痛み』というのものが発生するということはない。

 

逆に「痛み」が出てるという事は関節が流体潤滑 [?]してない環境であり、(関節が)滑らかに動かない状態で荷重と釣り合わない環境(バランスが取れていない)であるという事である。

 

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