関節が痛い(弱ってる)からこそ●●をする。
膝や腰が痛くて病院に行くと「もう年だから…」と言われることはよくあるかと思います。
そうするとは「このまま痛みと付き合って年をとっていくんだな。」と認識し、無理しないという名目で活動量が低下していきます。
しかし、ここがそもそもの間違いなのです。
元気なお年寄りは、 痛みにも屈せず元気に過ごすから今でも元気なわけで、元気にしていないお年寄りが何もしないで急に元気になる事はありません。
痛みに屈服して活動量が減ると足腰が弱くなり、そこから心身ともに老化 が進んでいくものです。多少の痛みは動いて治す!そういう心強さが大切です。
活動量が減る → 老化が進む
活動量を増やす → 元気が出る
あまりにも痛くて…(激烈の炎症期)なら、絶対安静と熱取りが必要ですが、多少の痛みであれば、歩いて治していくことが回復の近道です
関節が痛い(弱ってる)からこそ荷重をかける(歩く、動くなどの活動量を増やす)ことが大事です